京都市街の上空に現れた二重の虹(2020年10月30日午後4時32分、京都市中京区・京都新聞社から東を望む)

京都市街の上空に現れた二重の虹(2020年10月30日午後4時32分、京都市中京区・京都新聞社から東を望む)

 冬型の気圧配置となった影響で時雨模様となった30日午後、京都市中心部では東山連峰にかかる二重の虹が見られた。

 二重の虹は、京都市街の東側の大文字山をまたぐようにかかり、内側(主虹)が鮮やかに、外側(副虹)がうっすらと見られた。

 京都地方気象台によると、二重の虹は、大気中の水滴内で1度反射した太陽光が主虹、2度反射した太陽光が副虹として人の目に見える。主虹と副虹では、色の順番が逆になっているという。

 30日の京都市は、寒気の影響で、北寄りの風に乗って冷たい雨が降る「北山時雨」が時折降り、虹が出やすい条件となっていたという。