サメやヤナギを使ってオリジナルバーガーをつくる子どもたち(宮津市上司・海洋高)

サメやヤナギを使ってオリジナルバーガーをつくる子どもたち(宮津市上司・海洋高)

 京都市内の小学生が海について学ぶ「海の京都調査隊」が31日、京都府宮津市上司の海洋高であった。日頃は食べる機会の少ないサメやエソを食材にしたバーガーづくりを通じ、海洋資源を生かす大切さを実感した。

 日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で、KBS京都が中心となり企画。京都文教短期大付属小(京都市左京区)の4~6年の16人が参加した。

 海洋高の食品経済コースの生徒7人がサポート役になり、低利用資源の魚を用いたオリジナルバーガーづくりに挑戦した。

 子どもたちはまず、小さいレンコダイやサワラの若魚ヤナギ、ホシザメなどから想像力を働かせ、思い思いのバーガーを考えた。

 調理の実践では包丁の使い方を教わり、さばいてミンチにした魚を焼いたり、フライにしたりして仕上げた。

 ヤナギとサメのミンチにミカンの皮を加えてバーガーにした6年の男子児童(11)は「初めてサメを食べたけれど、ハンバーグみたいになって違和感がなく食べられた」と笑顔だった。