乗り入れを始めるホテル&リゾーツ京都宮津で試運転する丹後海陸交通のバス(宮津市田井)

乗り入れを始めるホテル&リゾーツ京都宮津で試運転する丹後海陸交通のバス(宮津市田井)

乗り入れを始めるホテル&リゾーツ京都宮津で試運転する丹後海陸交通のバス(宮津市田井)

乗り入れを始めるホテル&リゾーツ京都宮津で試運転する丹後海陸交通のバス(宮津市田井)

 京都府宮津市は市東部の栗田地区で公共交通網を再編し、10月から運行を始めた。地区西側の路線バスは大型ホテルを経由し、天橋立を結ぶ観光路線にリニューアル。運行する丹後海陸交通(丹海バス)は、乗客増を見込む市の要請を受け、車両の大型化や増発を実施する。


 再編は現在、田井と市街地と結ぶ路線を天橋立駅まで延伸、観光客の利便性向上を図る。車両も乗客13人乗りから一般のバスに変更する。バスはホテル&リゾーツ京都宮津、市街地の道の駅「海の京都 宮津」経由で、1日3往復に倍増(火~木曜日は道の駅止まり)。金~月曜日の夕食時間帯は道の駅発着便を1往復増発、ホテル宿泊者の市街地の飲食店への誘客を狙う。


 路線が廃止される栗田地区東側は200円で乗れるタクシーに切り替える。日本交通に委託し指定エリアと栗田駅・田井線獅子バス停を結ぶ。利用は午前6時~午後6時(予約は同5時まで)。乗車に市発行の利用券が必要。また、由良地区は住民が運転手を務める公共交通空白地有償運送を導入する。


 市内の枝線6路線は丹海バスから運転士不足で撤退の申し出があり、市地域公共交通会議で対策を議論してきた。