ハロウィーンの写真映えスポット前で撮影を楽しむマスク姿の若者たち(31日午後6時40分、京都市中京区・新京極商店街)

ハロウィーンの写真映えスポット前で撮影を楽しむマスク姿の若者たち(31日午後6時40分、京都市中京区・新京極商店街)

 新型コロナウイルスの影響下で迎えたハロウィーンの31日夜、京都市内の繁華街には買い物を楽しむ若者が大勢繰り出したものの、例年目立つコスプレや派手なメークを施した人は少なく、控えめなハロウィーンとなった。

 京都府内でも仮装パレードなど関連イベントが相次ぎ中止となった。この日の三条通河原町一帯(中京区)では夜も観光客や学生らでにぎわったが、仮装した人はわずかだった。

 一方、新京極商店街の新京極六角公園前(同区)には、カボチャやカラフルな花を飾ったハロウィーンの「写真映えスポット」がお目見え。コロナで沈む気分を明るくしようと同商店街振興組合が初めて設置し、家族連れらが撮影を楽しんでいた。

 高校3年の女性(18)=西京区=は、同級生5人とアニメキャラクターなどに仮装。「コロナで休校したり、文化祭や体育祭が縮小したり、最後の高校生活はつらいことが多かった。せめてハロウィーンだけでも楽しみたい」と、散策に向かった。