<徳川慶喜と新村出の関係とは>1876(明治9)年に山口県で旧幕臣の関口家に生まれた出は12歳の時に父が亡くなり、慶喜に仕えた新村猛雄の養子となった。慶喜が撮影した写真には、幼い頃の出を写したものがある。出は東京帝国大を卒業後、留学などを経て京都帝国大教授を務め、明治維新の元勲木戸孝允から譲り受けた京都の邸宅で暮らした。