米軍普天間飛行場の移設を巡る24日の沖縄県民投票に連帯した「滋賀市民投票」の開票結果が公表され、移設のための埋め立てに「反対」が87%に上った。市民投票の実行委員会が明らかにした。

 滋賀県在住の沖縄出身者や基地問題を考える市民グループのメンバーらが14日から11日間、大津市や草津市の街頭や映画会で呼びかけた。投票総数は3532票で、「反対」3071票、「どちらでもない」281票(8%)、「賛成」149票(4%)、無効31票だった。

 沖縄県民投票は「反対」が7割で、次いで「賛成」「どちらでもない」の順に多かったが、滋賀では「どちらでもない」が、「賛成」を上回った。

 実行委代表で「いちゃり場・沖縄の会」(沖縄県人会)の高間エツ子さん(67)=湖南市=は「短期間で多くの人が投票してくれて目標は達成できたが、無関心な人も多いと感じた。今後も沖縄に軍事基地が集中する問題を訴え続けたい」と話した。