誕生年の干支に関連した梵字をしたためてもらう献血協力者(京都市下京区・献血ルーム四条)

誕生年の干支に関連した梵字をしたためてもらう献血協力者(京都市下京区・献血ルーム四条)

 新型コロナウイルスの影響で減少している献血協力者を増やそうと、京都市下京区の献血ルーム四条は、協力者に誕生年の干支(えと)を表す梵字(ぼんじ)を書いた色紙を贈る取り組みを始めた。月1回のイベントで、僧侶に直筆でしたためてもらい、「お守り」として持ち帰ってもらう。

 府赤十字血液センターによると、新型コロナの感染拡大で企業に出向く献血バスの運行が減少し、現在も輸血用血液の在庫は適正量を下回っているという。同センターは協力者に感謝し、コロナの不安感を少しでも和らげてもらえれば、と企画した。

 イベントには城興寺(南区)の上原剛有副住職(35)が協力。初回の10月27日には、献血を終えた人らが、上原副住職から生まれ年の干支ごとの守護本尊について説明を受けた後、梵字をしたためてもらっていた。

 月1回ほど献血するという会社員男性(35)は「梵字は知らなかったが、守り神がいると思うと心強い」と話していた。

 次回は19日午後1~5時半に開催予定。