風に揺れるセツブンソウの白い花(米原市大久保)

風に揺れるセツブンソウの白い花(米原市大久保)

 滋賀県米原市大久保でセツブンソウが見ごろを迎えている。白い小さな花が来訪者を楽しませている。

 セツブンソウはキンポウゲ科の多年草で、節分の頃に開花するのが名の由来とされる。同地区では古くから自生し、住民らが周囲の草刈りや見学道の整備など保護活動に取り組んでいる。

 大久保区自治会長のそば店経営谷口隆一さん(62)によると、今年は1月中旬以降、温暖だったため例年より開花が1カ月ほど早まったという。訪れた人たちは、風に揺れる花に「かわいいね」と口にしながらカメラを向けていた。

 3月上旬ごろまで楽しめそうという。谷口さんは「これからいろいろな山野草が咲く里山の散策を楽しんでほしい」と話している。