「淡海地鶏カレー」をPRする杉本さん(竜王町山之上・杉本山之上養鶏場)

「淡海地鶏カレー」をPRする杉本さん(竜王町山之上・杉本山之上養鶏場)

 滋賀県竜王町の農産物をPRしようと、同町の「杉本山之上養鶏場」と道の駅「アグリパーク竜王」が、ブランド鶏の淡海地鶏と富有柿を使い「淡海地鶏カレー」を共同開発した。地鶏ならではのかみ応えが楽しめ、担当者は「知名度は高くないが上質。多くの人に味わってほしい」と語る。

 淡海地鶏は脂がしっかりと乗り、甘みが強いのが特徴。一般的なブロイラーは約2カ月で出荷するのに対し約4カ月育てるため、歯ごたえによる満足感が高いという。現在は大津市内の専門店のみに出荷しており、カレーをきっかけに普及させたいと考えた。

 完成したカレーはスパイシーな味で、柿のフルーティーな後味が特徴。町内では近江牛を使ったカレーが多いが、鶏カレーはすっきりとしたうまみが楽しめるという。

 開発に携わった養鶏場山之上代表の杉本寛さん(41)は「愛情を込めて育てた鶏のうまみをかみしめてほしい」と語る。

 680円。道の駅「アグリパーク竜王」や「竜王かがみの里」、通信販売サイト「滋賀竜王まるしぇ」などで購入できる。