フナの幼魚を放流する園児たち(京都市右京区)

フナの幼魚を放流する園児たち(京都市右京区)

 京都市右京区の渡月橋上流の桂川でこのほど、地元の幼稚園児たちがフナの幼魚千匹を放流した。

 地域住民らでつくる「嵐峡の清流を守る会」が、子どもたちに一帯の環境保全と生き物を大切にしてもらう気持ちをはぐくむために毎年行っている催しで、41回目。今年は右京区の嵯峨、御室と、西京区のさくら、葉室の4幼稚園から年長の園児205人が参加した。

 河川敷に並んだ園児たちは、手に持ったバケツからフナの幼魚を川に放った。泳ぎ出すフナに「元気でね」「大きく育って」などと声を掛けながら笑顔で手を振っていた。