国内家庭用ゲーム市場の拡大をけん引した任天堂のソフト「あつまれ どうぶつの森」

国内家庭用ゲーム市場の拡大をけん引した任天堂のソフト「あつまれ どうぶつの森」

 任天堂は5日、主力ゲーム機の「ニンテンドースイッチ」の販売が、2020年4~9月の上半期に836万台(前年同期比67・9%増)だったと発表した。3月発売の「あつまれ どうぶつの森」の大ヒットなど新作ソフトが新型コロナウイルスによる「巣ごもり需要」で大きく伸び、発売4年目のスイッチの人気を持続させた。

 昨年9月発売の携帯専用機「ニンテンドースイッチ ライト」を含めると、4~9月の世界販売台数は1253万台(80・1%増)に達した。上半期の好調を受け、任天堂は20年度のスイッチシリーズ販売目標を当初の1900万台から2400万台に上方修正した。

 スイッチの好調を受け、同日には5月に発表した21年3月期連結業績予想も大幅に上方修正した。売上高は1兆2千億円から1兆4千億円(前期比7・0%増)に見直し、純利益は従来予想から千億円引き上げて過去最高の3千億円(16・0%増)を見込む。