京都府庁

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 年末年始やお盆に学校の休業日を設定する教育委員会が京都府内で増えている。府教委は27日、府立中学・高校、特別支援学校で、12月28日から1月4日までの8日間を休業日にすると発表。京都市教委も夏季の休業日を2日間増やす。長時間勤務が常態化する教職員にまとまった休みの取得を進める取り組みが広がっている。

 休業日は、基本的に授業や部活動、校内会議、保護者対応などを行わない日で、教職員は年次有給休暇などを取得する。

 府教委は、2016年度から夏季の8月10~16日の7日間を休業日としている。教員の働き方改革を一層進めようと冬季の設定も検討。現在、12月29日~1月3日は府の機関の休業日で、来年度以降は12月28日と1月4日を各学校の休業日にすると決めた。教職員企画課は「休んでリフレッシュし、教育の質向上につなげてもらいたい」としている。

 京都市教委は現在、夏季はお盆の週の平日5日間を市立小中高校・幼稚園の休業日としているが、来年度以降は同期間の直前の平日2日間も休業日とする。今年は土・日曜も含めて8月8~18日の11日間が休業日となる予定という。冬季は12月27、28日を統一の休業日とすることで来年度は連続10日間の休みとなる。

 このほか、笠置町、和束町、南山城村でつくる相楽東部広域連合教委も昨年12月28日から1月4日までを小中学校の休業日とした。