白や黄、紫の大輪の花が並ぶ菊花展(多賀町多賀・多賀大社)

白や黄、紫の大輪の花が並ぶ菊花展(多賀町多賀・多賀大社)

 滋賀県多賀町多賀の多賀大社で秋恒例の菊花展が開かれている。地元の愛好家らが丹精込めて育てた白や黄、紫など色とりどりの菊の大輪が、参拝者の目を楽しませている。

 毎秋開催し70回目。同町や彦根市などの愛好家でつくる多賀大社菊寿会の7人が約100点を奉納した。拝殿前の参道に幅9メートル、奥行き3メートルにわたり、直径約20センチの大輪を咲かせた一本立ちや、小ぶりの花をじゅうたんのように仕立てた懸崖(けんがい)なとを並べた。

 兵庫県から訪れた下秋幸子さん(72)は「ここまできれいに育てるのに大変な苦労があったはず。栽培者の努力のたまもので素晴らしい」と感心して見入っていた。展示は16日まで。無料。