滋賀県庁

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 滋賀県は5日、新たに男女計21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち6人は草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスに通う学生で、同じ飲み会に参加していた。県はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。県内で1日当たりの感染確認が20人を超えるのは8月7日以来90日ぶり。


 立命館大と県によると、10月24日に学生約30人が県内の居酒屋で飲食し、このうち1人の感染が11月3日に判明。濃厚接触した学生を検査した結果、新たに6人が陽性となった。6人は10~20代で、うち2人は県外在住。いずれも軽症か無症状。関係する授業を5日からオンラインに切り替えた。


 残る15人の内訳は大津市7人、草津市3人、長浜市2人、彦根市、甲賀市、日野町各1人。草津市によると、市内3人のうち2人は草津第二小の児童とたちばな大路こども園の園児で、どちらも8日まで臨時休校・休園にする。


 県感染症対策室は「市中感染は限定的だが、今後増えていく懸念がある。予防の徹底を」と呼び掛けている。県内での感染確認は累計584人になった。


 また県は5日夜、4日に発表した10代女性の住所を東近江市から県外に訂正した。