新たにオープンした丹後図書室(京丹後市丹後町・丹後庁舎)

新たにオープンした丹後図書室(京丹後市丹後町・丹後庁舎)

 京都府京丹後市の丹後図書室が今秋、「海のみえる図書室」として丹後庁舎3階にリニューアルオープンした。窓際の閲覧席では日本海と丹後町のシンボル・立岩を眺めながら本を楽しめる。

 同図書室は丹後地域公民館の耐震工事に伴い、昨年2月に丹後庁舎内に仮移転した。3階にあった旧丹後町の議場を活用したプラネタリウムが昨年度で閉鎖したため、総事業費6480万円をかけて図書室に整備した。

 新たな図書室は延べ約510平方メートル。海が見える21席の閲覧席やホールのほか、読み聞かせの部屋も備える。蔵書は約2万2千冊あり、開設に合わせて約500冊増やすという。

 オープニングセレモニーでは中山泰市長が「素晴らしいロケーションで本に触れて文化や歴史を学んでほしい」と丹後こども園の園児たちに語りかけた。開設を記念し、同市出身の絵本作家梅田俊作さんの原画展も開かれている。

 午前10時~午後6時。原則月曜休館。