海洋高の生徒から魚付き保安林の説明を受ける橘小の児童(宮津市里波見・府立丹後海と星の見える丘公園)

海洋高の生徒から魚付き保安林の説明を受ける橘小の児童(宮津市里波見・府立丹後海と星の見える丘公園)

 京都府京丹後市網野町の橘小6年生20人が5日、修学旅行として隣町の宮津市にある府立丹後海と星の見える丘公園(同市里波見)を訪れ、地元の海洋高生徒から森林と海の資源のつながりを学んだ。

 同小は6月に京都や大阪などへの1泊2日の修学旅行を予定していたが、新型コロナの影響で延期になり、同公園に行き先を変更した。

 公園内でテーブル製作や林道の開拓などを行っている同高海洋技術コース3年の男子生徒2人=いずれも18歳=が児童らを案内。海を眺める高台で、漁業を守るための魚付き保安林について「木陰に魚が集まり、木の養分で海が豊かになる。自然を大事にしましょう」と語り掛けた。

 この日、児童らは公園内の施設に宿泊した。参加した男子児童(11)は「話を聞いて、森と海がつながっていることが分かった。友達と一緒に修学旅行に行けてよかった」と話した。