ズワイガニの雄を水揚げする漁師(6日午後0時35分ごろ、京丹後市丹後町・間人漁港)

ズワイガニの雄を水揚げする漁師(6日午後0時35分ごろ、京丹後市丹後町・間人漁港)

漁が解禁され、水揚げされたコッペガニ(6日午前10時ごろ、京丹後市丹後町・間人漁港)

漁が解禁され、水揚げされたコッペガニ(6日午前10時ごろ、京丹後市丹後町・間人漁港)

 日本海の冬の味覚・松葉ガニ(ズワイガニ)漁が6日、一斉に解禁された。京都府北部の京丹後市と舞鶴市の3漁港では、漁を終えた船から鮮度抜群のカニが次々と水揚げされた。

  府漁業協同組合の舞鶴、丹後、網野各支所に所属する底引き網漁船11隻が5日夜に出港。丹後半島沖の約30キロの漁場で、6日午前0時の解禁と同時に網を入れた。

 「間人(たいざ)ガニ」ブランドで知られる京丹後市丹後町の間人漁港では、午前9時半前から、5隻が続々と帰港した。船員たちが雄ガニやコッペガニと呼ばれる雌を船の水槽から移し、初競りに向けて形や大きさなどで仕分けした。

 丹後支所の初日の水揚げは雄ガニが昨年の約1・5倍の2130匹。520匹を水揚げした「海運丸」の新田翔平船長(24)は「雄のサイズも例年より大きめで、いいスタートが切れた」と話した。

 初競りは府漁協の舞鶴、間人などの市場で午後から行われる。漁期は雄が来年3月20日、雌は今年末まで。