互いの出身地や好きな食べ物などについて和やかに話し合う参加者ら(亀岡市薭田野町・市立人権福祉センター)

互いの出身地や好きな食べ物などについて和やかに話し合う参加者ら(亀岡市薭田野町・市立人権福祉センター)

 京都府亀岡市が同市のNPO法人「亀岡人権交流センター」と連携し、市内在住の外国人らを支援しようと、「多文化共生ケアサロン『KIRINOWA』」を立ち上げた。7日に初回が開かれ、7日は同市薭田野町の市立人権福祉センターで、訪れた外国人とNPOスタッフらが和やかに語り合った。

 市内の企業で働く外国人実習生や外国につながりのある子どもらの生活を手助けできれば、と企画。貧困家庭向けの子ども食堂や相談事業などを行っているNPOのノウハウを生かして実施した。

 この日は米国とカナダ出身の2人が、会話を楽しむ「やさしいにほんごサロン」に参加。スタッフや市民有志と、出身地や好きな食べ物、趣味や休日の過ごし方などについて話を弾ませた。

 来年3月まで毎月第1土曜(1月は9日)に同センターで開催。会話サロンのほか、昼食の無料提供や、生活や仕事、人間関係などの相談にも応じる。英語やベトナム語、タガログ語など8カ国語のチラシを作成し、外国人が働く近隣の企業などに配布、利用を呼び掛けている。問い合わせは市立人権福祉センター0771(23)0582。