ルワンダから届いた、ライトを持つ子どもたちの写真=南丹高提供

ルワンダから届いた、ライトを持つ子どもたちの写真=南丹高提供

ルワンダなどの子どもらに自作のソーラーライトを贈った生徒たち(亀岡市馬路町・南丹高)

ルワンダなどの子どもらに自作のソーラーライトを贈った生徒たち(亀岡市馬路町・南丹高)

 京都府亀岡市馬路町の南丹高の生徒たちが、学習用照明の「ソーラーライト」を作り、アフリカのルワンダ、中米のベリーズ、南太平洋のソロモン諸島の3カ国に贈った。笑顔で手にする子どもの写真が届き、ものづくりの喜びを実感している。

 テクニカル工学系列の授業で、青年海外協力隊だった教員から、電力事情が悪い国や地域があると聞き、3年の5人が製作した。

 太陽光による1時間の充電で数時間の照明が続くように、ソーラーパネルと充電池、発光ダイオード(LED)の回路などを考えた。縦横各7センチ、高さ17センチ、重さ200グラムの箱形に仕上げた。

 年明けに計11個を送ると間もなく、ルワンダからお礼と写真がメールで届き、小寺恭輔さん(18)は「笑顔を見て苦労が喜びに変わった」と喜んでいた。