京都地検

京都地検

 京都市内の大学生らで構成するスカウトグループが、繁華街で声を掛けた女性に高額な飲食をさせて借金を背負わせた上、性風俗店に紹介を繰り返したとされる事件で、京都地検は28日、職業安定法違反(有害業務の紹介)の罪で、無職の男(30)ら5人を起訴した。一連の事件では、同志社大生ら計9人が起訴された。

 起訴状によると、共謀して、2017年3月と同7月、京都市の女子大学生(26)ら女性2人を大津市内の性風俗店に紹介し、雇い入れさせたとしている。

 京都府警によると、男はスカウトグループの創設者とみられ、逮捕時は容疑を否認していた。

 グループは、四条河原町などで声を掛けた女性に恋愛感情を抱かせた後、仲間が経営する祇園地区のバーに勧誘。高額の飲食をさせ、代金を支払えなくなった女性を大阪や京都、滋賀の性風俗店に紹介していた。