あやべグンゼスクエア内に開業した「宗右衛門珈琲」(綾部市青野町)

あやべグンゼスクエア内に開業した「宗右衛門珈琲」(綾部市青野町)

 京都府綾部市青野町のあやべグンゼスクエアの一角に、オープンカフェが開業した。観光客と地元住民の双方をターゲットに、週末のにぎわい創出を狙う。

 カフェ「宗右衛門珈琲」はグンゼスクエア内の「道光庵」にオープン。グンゼ創業者・波多野鶴吉の社宅を移築した建物で、フリースペースとして使われていた。昨年グンゼが活用を目指し事業者を公募。原田商店(同市駅前通)が手を挙げ、秋のバラまつり開催に合わせて10月に開店した。

 グンゼスクエアには、緑茶に特化した「綾茶cafe」があやべ特産館内にあるが、コーヒーで一服したいとの声も根強かったという。宗右衛門珈琲ではコーヒーのほかトーストなど軽食を提供する。

 営業は金、土、日曜。店内は手狭なため、天気のいい日はコーヒーを手に屋外のテーブルで過ごすよう薦める。代表取締役の原田直紀さん(52)は「観光客には案内所、住民には公園に来る感覚で交流の場にしてほしい」と話した。

 午前10時~午後4時。予約すれば、店内奥の座敷も利用可能。