寄付目録を手渡す西川貴教さん(右)=大津市・県公館

寄付目録を手渡す西川貴教さん(右)=大津市・県公館

 「滋賀ふるさと観光大使」を務める歌手西川貴教さんが、オンラインで開催した今秋の「イナズマロックフェス」の収益から約173万円を滋賀県に寄付した。

 西川さんは同フェス実行委員会の代表として2009年から毎年、収益の一部を寄付している。今回は参加アーティストの私物などを販売したオークションの売り上げを全額寄付し、これまでの累計額は3千万円超に達した。

 9日、大津市の県公館を訪れた西川さんは三日月大造知事に寄付目録を手渡した。来年のフェスは9月18、19日に例年通り草津市の烏丸半島で開催する方向で調整しているといい、「今年は(新型コロナウイルス禍で)オンラインだったが、前向きに考えれば世界中に滋賀県を発信できた。来年は来てもらって(滋賀の)素晴らしい風土に触れてもらいたい」と話した。