手作りのサバずしを見せる生徒たち(京都市右京区京北・北桑田高)

手作りのサバずしを見せる生徒たち(京都市右京区京北・北桑田高)

 サバずしをつくる体験授業が京都市右京区京北の北桑田高で開かれた。生徒たちは、料理人からサバずしの作り方を教わり、伝統の味を堪能した。


 若狭地方と京都を結ぶ「西の鯖(さば)街道」が通る京北で、サバずしを若者に伝えようと「京北食の協議会」の有志らが主催。生徒ら45人が、「割烹(かっぽう)かわい」の店主河合淳さん(64)の実演をカメラで通じて見ながら、三枚おろしにしたサバを包丁でそぎ、小骨を抜いた。下処理を終え、すし米の上にサバを置いて形を整えるために布を使った「ふきん締め」で形を整えた。


 講師代表で「京北すえひろ」の店主畑段正和さん(66)は「京北の食にもっと関心を持ち、地元で飲食店を開くきっかけになったら」と話していた。