デザインが新しくなった「わんわんパトロール」のバッグ(京都市左京区)

デザインが新しくなった「わんわんパトロール」のバッグ(京都市左京区)

 京都市左京区の明徳小学区で、犬の散歩をしながら子どもを見守る「わんわんパトロール」に取り組む住民グループが、活動に協力してくれる飼い主のためのバッグを新しく作った。日頃の感謝の思いを込めてプレゼントし、パトロールに役立ててもらう。

 パトロールは、地元の岩倉明徳学区安心安全ネット推進協議会が2018年に始めた。現在は約50人がボランティアで参加し、登下校の時間帯に合わせて犬の散歩を行い、児童たちの見守りにつなげている。

 開始から2年がたち、パトロール担当の古橋悦子さん(54)は「犬をきっかけにボランティアと子どもたちがあいさつを交わす場面も増えてきた」と話す。活動が軌道に乗ってきたことから今年は飼い主同士の交流会を企画していたが、コロナ禍で中止に。代わりに従来のバッグのデザインを一新し、記念品として飼い主に贈った。

 バッグはA4サイズで、表と裏にかわいらしいミニチュアダックスフンドなどの犬のイラストが描かれている。生地も水や汚れに強い素材で、散歩時に使ってもらう。

 同協議会はパトロールに協力する飼い主を募集中。岩渕信明会長(72)は「まちづくりの一環として続けていければ。いろんな地域に広がってほしい」と話す。