セミの幼虫を油で揚げる参加者たち(京都市伏見区・京エコロジーセンター)

セミの幼虫を油で揚げる参加者たち(京都市伏見区・京エコロジーセンター)

 環境に優しい食事として注目が集まる「昆虫食」をテーマにした講座が15日、京都市伏見区の京エコロジーセンターであった。参加者たちはセミの幼虫を油で揚げるなど調理を体験し、昆虫食を普及させるためのアイデアを出し合った。

 家畜と比べ、調達に環境汚染や森林破壊が生じにくく低コストで口にできる昆虫食を周知しようと市環境保全活動推進協会が講座を企画。3回連続の最終回となったこの日は18人が参加した。

 参加者はアブラゼミやクマゼミの幼虫を素揚げにしたり、カイコのさなぎをゆでたりして試食。「意外にクリーミー」「メリットを知れば抵抗感は薄れる」と感想を話し、「昆虫食を学校給食で提供してはどうか」などと思い思いに提案していた。