京都府宇治田原町に愛着を持ってもらおうと、町はバイクやオートバイのオリジナルナンバープレートを制作する。来年度から交付する予定で、山城地域の自治体では初めて。3種の原案から町民のアンケートで図柄を決める。
原案は、お茶の葉の形やハートをあしらったものなど同町が観光資源として活用するものを取り入れ、排気量(125cc以下)によってそれぞれ3パターンある。従来の長方形ではなくハートや葉の形にしており、担当者は「ぱっと見て、まずは興味を持ってもらえるようにした」と話す。
アンケートは11月いっぱい行い、最終的にはアンケート結果と維孝館中での投票を基に決定する。