自身が考案した料理を持つ中川さん(右)と谷さん(滋賀県甲賀市・甲南高)

自身が考案した料理を持つ中川さん(右)と谷さん(滋賀県甲賀市・甲南高)

 甲南高(滋賀県甲賀市)の生徒が地元食材を使った創作料理を考案し、商品化される2品が16日、発表された。新名神高速道路の土山サービスエリア(SA)などで1月中旬以降に販売される。

 甲南高が2009年から土山SAなどに出店する日本観光開発(草津市)と続ける産学連携事業。食と健康系列の3年生30人が試作を繰り返して開発し、同社が味や見た目に加え、食材の調達しやすさや早い提供が可能であることを基準に選んだ。

 「麻婆(まーぼー)つけ麺」は中川愛花さん(18)=甲賀市甲南町=が考案。地元特産の鹿深みそなどを使ったマーボーなすの汁に、黒すりごまを練り込んだうどんをつけて食べる。甲南パーキングエリアで販売する。

 谷めぐさん(18)=甲賀市甲南町=が考えた「高麗プリン」は、カラメルソースに漢方薬で使う小さく切った高麗ニンジンを入れた。土山SAで売り出す。

 中川さんは「麺は忍者をイメージして黒くした」、谷さんは「独特の味を感じさせつつ苦みを抑えるよう調味料で工夫した」などと話した。