新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は17日、新型コロナウイルスに感染していた1人が死亡し、10歳未満から90代の男女49人の感染を新たに確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数は、7月29日と8月20日の41人を上回り、過去最多となった。うち32人はクラスターが発生した病院と高齢者福祉施設。新規感染者のうち中等症の1人以外は軽症か無症状。感染経路不明者は10人。府内の感染者は2356人。

 京都市が発表した新規感染者は40人。うち12人は「第二北山病院」(左京区)の40~90代の入院患者。同病院関係者の感染は計29人となった。20人は「京都老人ホーム」(伏見区)の20~90代の職員5人と入居者15人。同ホーム関係者の感染は計27人になった。市はいずれもクラスター(感染者集団)が発生したとして関係者にPCR検査を実施していた。

 府によると、亡くなったのは医療機関に入院していた府内在住の90代女性。府が発表した新規感染者は宇治、木津川、亀岡、京都の各市と精華町に住む10歳未満から70代の男女9人。