湖底のごみをネットの中に回収したダイバー(近江八幡市沖島町・沖島漁港)

湖底のごみをネットの中に回収したダイバー(近江八幡市沖島町・沖島漁港)

 ダイバーによる湖底ごみの清掃活動が18日、近江八幡市沖島町の沖島漁港であった。酸素ボンベを背負ったダイバーが、港湾内に沈む缶やペットボトルを手作業で拾い集めた。

 釣り用品製造業者でつくる日本釣用品工業会(東京都)が社会貢献事業として全国で実施している。「環境・美化マーク」が付いた製品の売り上げの一部を参加メーカー約260社から拠出してもらって活用。県内では2011年から湖岸の公園や漁港など延べ50カ所、計225日にわたって清掃した。

 18日はダイバー4人が沖島漁港の水深3~4メートルの港湾内を潜水した。地上の補佐員と無線で連絡を取り合いながら、ネットに湖底ごみを回収。タイヤやプラスチック容器、瓶などを引き上げた。

 同工業会の柿沼清英理事は「水辺の恩恵を受ける者として、行政や漁協の要望を基に今後も続けていきたい」と話した。