色とりどりの作品が並ぶ会場で、ヒョウタンで作った酒器を手にする中川さん(南丹市園部町・市国際交流会館)

色とりどりの作品が並ぶ会場で、ヒョウタンで作った酒器を手にする中川さん(南丹市園部町・市国際交流会館)

 装飾したヒョウタンの展示会が京都府南丹市園部町の市国際交流会館で開かれている。華やかに色付けされたものや、酒器や花入れに加工されたものなど、創意工夫が光るヒョウタンが来場者の目を引く。

 同町の住民団体「南丹・瓢丹(ひょうたん)・愛丹会」が開催。園部藩の小出氏と関係が深かった豊臣秀吉が馬印としたヒョウタンに着目し、活動を続けている。

 会員や園部小の児童らが育てた長さ10~30センチのヒョウタンを使って装飾した400点を展示する。黄や赤などさまざまな色で仕上げたヒョウタンの他、穴を開けて中からランプで照らすヒョウタン、一部をくりぬいて杯やとっくり、花入れ、ひしゃくに加工したヒョウタンが並ぶ。金に塗ったヒョウタン約40個を使って、秀吉の馬印をイメージした作品もある。

 中川圭一会長(78)は「見るのも、加工するのも楽しい。ぜひ来場して」と話している。29日まで。月曜休館。無料。