京都府は4日、フランスの3Dソフトウエア最大手、ダッソー・システムズと先進的なまちづくりを進める連携協定を結んだ。ダッソー社の3D技術を活用し、インフラの効率的な運用や新産業の創出に結び付ける。

 ダッソー社が日本の自治体と協定を結ぶのは初めて。けいはんなオープンイノベーションセンターで同日開幕した「京都スマートシティエキスポ2018」に合わせ、西脇隆俊知事と同社日本法人の山賀裕二社長が協定書を交わした。

 ダッソー社は既にシンガポール政府と連携し、3Dで都市を再現して課題解決に取り組んでいる。京都府はこれを参考に、3Dでの港湾管理や交通シミュレーション、文化の発信などに生かす方針。市町村や地元企業との連携も橋渡しする。