プラスチックごみによる海洋汚染について分かりやすく説明するさかなクン(亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

プラスチックごみによる海洋汚染について分かりやすく説明するさかなクン(亀岡市余部町・ガレリアかめおか)

 京都府亀岡市余部町のガレリアかめおかでこのほど、プラスチックごみ削減や環境保全をテーマにしたイベントが開かれた。講演会「おしえてさかなクン!お魚と環境のおはなし」では、タレントのさかなクンが魚の絵を描きながら、プラごみが海洋生物に悪影響を与えていることなどを話した。


 講演会は、プラごみゼロを目指し来年1月1日にレジ袋提供を禁じる市が主催した。さかなクンは海にレジ袋やペットボトルなどさまざまなプラごみが沈み、魚が暮らす岩の隙間や海草の森が埋まっている現状を紹介。海を漂うごみについても「プラごみをクラゲと間違えて食べるのはマンボウやウミガメちゃんだけでなく、他のお魚もおなかが減ったら食べてしまう」と説明した。


 亀岡市に生息する国の天然記念物アユモドキの絵も即興で描き、「アユモドキちゃんが亀岡の自然の中でどう暮らしているのか、来年6月にまた見に来たい」と宣言。会場を沸かせていた。


 また、NPO法人プロジェクト保津川はシンポジウム「川から考えるみんなの未来」を開いた。スターバックスコーヒージャパンが消費者らの声を踏まえ紙ストローを導入したことをはじめ、世界では消費行動が変化し、ごみ排出をゼロにする取り組みが観光やビジネスにつながっているなどと話し合った。