京都水族館で8カ月遅れの入社式に臨む新入社員ら(京都市下京区)

京都水族館で8カ月遅れの入社式に臨む新入社員ら(京都市下京区)

 タクシー大手のエムケイ(京都市南区)は1日、創業60周年記念事業の一環として、京都水族館(下京区)で入社式を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大で8カ月遅れとなったが、新入社員たちが活躍を誓った。

 同社は、チンアナゴやオオサンショウウオのぬいぐるみを乗せたタクシー運行で同館とコラボした実績があり、同館での式開催を決めた。

 式にはエムケイを中核とする全国のMKグループ9社の新入社員72人が出席した。エムケイの青木信明社長は「コロナ禍で大きな変化が起こる中だが、新しい風を吹き込んでほしい」とエールを送った。新入社員代表の久富敦稀さん(23)は「視野を広げてお客さまの要望を察知できる乗務員になりたい」と語った。

 新入社員たちは大水槽で跳びはねるイルカの迫力満点のパフォーマンスを楽しみながら親交を深めた。