門川大作氏

門川大作氏

 任期満了に伴う京都市長選(来年1月19日告示、2月2日投開票)に、現職の門川大作氏(68)が4選を目指して無所属で立候補する意向を固めたことが17日、分かった。
 門川氏は同日に開かれた市議会での答弁で、立候補について明言は避けたが、「京都の輝かしい未来像を市民と共に実現したいという熱い思いは、私の胸の中で高まり続けている」と前向きな姿勢を示した。過去3回の市長選で門川氏を支援した市議会与党会派の自民党、公明党、旧民主党系の3会派は方針を決めておらず、今後対応を検討する。
 門川氏は17日夜、京都新聞社の取材に「答弁の通りで、まだ決めていない」と話した。既に複数の関係者には立候補への強い意欲を示している。
 市長選を巡っては、市議の村山祥栄氏(41)が16日に無所属での立候補を表明。市民団体と連携する共産党も候補者選定を急ぎ、日本維新の会は公募している。政党の枠組みでは過去2回続いた「国政与野党相乗り対共産」の2極対決構図が変わる公算が大きく、大激戦が予想される。
 門川氏は京都市出身で立命館大卒。市教育委員会事務局に入り、2001年4月から07年12月まで市教育長を務めた。市長には08年2月に初当選し、3期目。