京都府警

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 任天堂のオンラインショップで他人になりすまして人気ゲーム「フォートナイト」向けの仮想通貨を不正購入したとして、京都府警サイバー犯罪対策課と南署は2日、電子計算機使用詐欺と不正アクセス禁止法違反の疑いで、愛媛県松山市の大学2年の男(20)=当時(19)=を逮捕した。会員制交流サイト(SNS)で「闇バイト」として雇った中学生を犯行の実行役にしていたという。

 逮捕容疑は1月23日、面識のない男子中学生(14)に指示して、任天堂ショップに他人のアカウントでアクセスさせて仮想通貨「ブイバックス」(約1万1千円相当)を不正購入し、詐取した疑い。

 府警によると、男はインターネット上で他人名義のアカウントを購入。SNSで勧誘した中学生2人に仮想通貨を不正入手させ、自身のサイトで募った客に正規料金の半額ほどで売っていた。半年間で約250万円を得ていたとみられ、「小遣い稼ぎだった」と容疑を認めているという。

 フォートナイトは米国の会社が開発した対戦型などのオンラインゲームで、欧米などで人気が高まっている。仮想通貨はゲーム内でアイテムを入手するために必要という。