京都府警福知山署

京都府警福知山署

 京都府福知山市長の名前と印の入った偽の文書を離婚調停のために家庭裁判所へ提出したとして、京都府警福知山署は2日、福知山市地域振興部三和支所主事の男(47)を偽造有印公文書行使の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は9月25日、市長名と印がある意見書を偽造と知りながら、京都家裁福知山支部に提出した疑い。相手側の弁護士からの照会を受けて福知山市が調査し、同署に刑事告発した。男は「事実ではありません」と否認しているという。

 市によると、主事の男は選挙事務と市有地の売却の担当で、公印を扱える立場ではないという。大橋一夫市長は「極めて悪質な行為。市職員の名誉と信用を失墜させ、市民の信頼を損ねたことをおわびする」とコメントした。