3府県における千人当たりの感染者数

3府県における千人当たりの感染者数

 また府の担当者は、京都大や府立医科大などの感染症専門医らによるサポートチームの役割も重要とする。感染者が確認された医療・福祉施設に派遣され、感染が広がらないようにきめ細やかな指導を行っている。

 今後、感染者数がある一定数を超えれば、積極的疫学調査を担うマンパワーが足りなくなり、感染が爆発的に広がる恐れはある。京都市の担当者は急増する大阪について「感染者数が多くなって感染の連鎖を追いきれなくなり、悪循環に陥っているのでは」とみる。

 松井会長は「感染が爆発して医療崩壊すれば、助かる命も助けられなくなる。平凡なことかもしれないが、マスクの着用や手洗いといった基本的な対策が有効であることは分かっている。積み重ねてきた今までの生活を続けてほしい」と府民に呼び掛けている。