直径80センチほどのカーブミラーを清掃する帝産湖南交通のバス運転士(大津市若葉台)

直径80センチほどのカーブミラーを清掃する帝産湖南交通のバス運転士(大津市若葉台)

 曲がり角の視界を良くして地域の安全につなげようと、帝産湖南交通(滋賀県草津市)の労働組合に所属するバス運転士が3日、大津市若葉台のバス路線沿いに設置されているカーブミラーの清掃活動を始めた。週1回のペースで来年2月末まで続ける。

 地域貢献につなげようと組合が初めて企画し、会社が協力している。

 この日は、勤務明けと休みの運転士3人が参加。住宅地に点在するカーブミラーの前に脚立を立て、モップやタオルで丁寧に拭いた。

 帝産湖南交通は大津市、草津市、栗東市が営業エリアで、約70路線にバスを走らせている。組合員は26人で、今後、勤務明けの3、4人が汚れが目立つカーブミラー100基ほどを清掃する。組合執行委員の田川学さん(53)は「汚れたカーブミラーを運転士から申告してもらい、清掃方法も改善しながら、地域の安全に寄与したい」と話していた。