定型封筒の包装紙に入った京友禅のスマホ拭き(京都市中京区・市役所)

定型封筒の包装紙に入った京友禅のスマホ拭き(京都市中京区・市役所)

 京友禅の職人が疫病よけの妖怪アマビエの柄を手染めした絹製のスマートフォン拭きが、京都市内のセブン―イレブンと郵便局で発売されている。包装紙が定型封筒になっており、切手を貼ると年賀状として郵送できる仕様になっている。

 スマホ拭き「『okuruおふきmini』あまびえ柄」は、京友禅の若手職人によるブランド「SOO(ソマル)」(上京区)が作った。京都市とセブン―イレブン・ジャパンが締結した「地域創生包括連携協定」に基づく事業で、新型コロナウイルスによる影響を受けている市民や事業者を支援するため、売り上げの5%を市の「支え合い基金」に寄付する。

 中京区の市役所で4日に、セブン―イレブン・ジャパンや日本郵便の社員らと商品を披露したソマルの日根野孝司代表(44)は「コロナ収束の思いが全国各地に届いてほしい」と語った。
 

 「おふき」は、市内のセブン―イレブン約180店と郵便局217局で1月上旬まで販売する。1枚880円で、桜、空、ねずみ色の3色がある。