美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが展開した愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を巡り、署名活動を担った男性らが4日、名古屋市内で記者会見し「不正な署名が多数あった」と主張した。

 大村知事は4日の会見で「不正が行われていたら民主主義を揺るがすことになる」と指摘した。

 男性らは運動発起人の「請求代表者」や署名集めの委任を受けた「受任者」として活動。会見で「同一筆跡の署名が多数あった」と証言した。

 リコール運動事務局の担当者は取材に「不正行為をやる理由がない」と否定した上で「一部受任者が不正の証拠と称し署名簿を盗んだ疑いがある」と訴えた。