新システムを始動する京都新聞社の山内社長(9日午前11時39分、京都市中京区・京都新聞社)

新システムを始動する京都新聞社の山内社長(9日午前11時39分、京都市中京区・京都新聞社)

 京都新聞社の新しい新聞制作システムの始動式が9日、京都市中京区の本社であり、この日の夕刊から新システムでの編集作業が始まった。

 新システムは「もっと速く、もっと読みやすく、もっと美しく」を掲げ、文字のデザインを変更。大きさはそのままに、よりはっきりと認識しやすいようユニバーサルデザインの視点で開発された明朝(みんちょう)体を導入した。また、明朝体とゴシック体の良さを併せ持った新書体「ミンゴ」も見出しなどで採用。スマートフォンからの記事入力を可能にする機能なども備える。

 始動式では、京都新聞社の山内康敬社長が「毎日、新鮮なニュースを読者に届ける根幹のシステムが更新できた。一層、地域社会に貢献したい」とあいさつし、夕刊制作の始動ボタンを押した。