朝日がきらめく鴨川で元気よく飛び交うユリカモメ(7日午前9時42分、京都市・四条大橋上流)

朝日がきらめく鴨川で元気よく飛び交うユリカモメ(7日午前9時42分、京都市・四条大橋上流)

 冬の訪れを告げるユリカモメが、京都市内を流れる鴨川に飛来している。二十四節気の大雪を迎え、今シーズン一番の冷え込みとなった7日朝、四条大橋上流では30羽ほどが、朝日に照らされながら元気よく飛び交っていた。

 ユリカモメはロシアのカムチャツカ半島から、越冬のために海を渡ってくる。市民団体「ユリカモメ保護基金」によると、今年は11月25日に初飛来した。来年の1月いっぱいまで姿が見られるという。

 夜明けとともに、ねぐらの琵琶湖から次々とやってきたユリカモメは、川に飛び込んで魚を捕まえたり、浅瀬にとまって羽繕いをしたりしていた。

 京都地方気象台によると、この日朝の京都市の最低気温は4・2度。平年より19日遅く初霜を観測した。