京北の豊かな自然で育った新たな米ブランド「京都京北米」(京都市右京区京北)

京北の豊かな自然で育った新たな米ブランド「京都京北米」(京都市右京区京北)

 京都市右京区京北で育ったコシヒカリの新ブランド「京都京北米」の販売が始まった。京北の農業を盛り上げ、豊かな自然で育った米を味わってもらおうと今年から生産を始めた。


 きょうと京北ふるさと公社や市など6団体が「京都京北・農山村未来かがやき創生推進協議会」を3年前に立ち上げ、京北の米をまとめて売り出していこうとブランドを作った。数軒の農家が生産し、これから農家数や収穫量を増やす。初年度は2・5トン収穫した。


 12月上旬に販売が始まった「京都京北米」は、大きな寒暖差や桂川上流の清らかな水に恵まれ、食味が良く粘りが強いのが特長。今年1月と12月に一日限定で、市内の小中学校の給食にも提供された。


 地元の道の駅「ウッディ京北」や、じねんと市場(伏見区)、「パントリー&ラッキー」(中京区)では、桂川の源流をイメージした水色の袋で2キロ入りが販売される。「フレンドフーズ」(左京区)では、化学肥料や農薬を減らした特別栽培米が1キロ入りで購入できる。


 公社の北小路寿彦事務局長(57)は「京北はきれいな水と恵まれた気候でおいしいお米が育つ。ブランド米を通して京北をどんどんPRしていく」と意気込む。