児童たちとゴールするRUN伴の参加者ら(京都府南丹市園部町・園部第二小)

児童たちとゴールするRUN伴の参加者ら(京都府南丹市園部町・園部第二小)

 認知症の当事者や家族、支援者らがタスキをつなぐ「RUN伴(とも)」が18日、京都府南丹市内で実施された。地域住民や児童も参加し、認知症への理解を深めた。
 RUN伴は認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して日本を縦断するタスキリレー。京都では5日に府南部でスタートし、南丹市では認知症の5人を含む49人が参加した。
 認知症支援シンボルカラーのオレンジ色のTシャツを着用。園部町本町の駐車場と美山町の美山小からスタートし、ランニングや徒歩、車で移動して園部町の園部第二小でゴールイベントを行った。4年生40人が出迎え、一緒に歩いて体育館を一周した。タスキは綾部市と京都市の関係者に引き継がれた。
 認知症の実母と義理の母がいる南丹市の女性(67)は「認知症のことをフランクに話せて支援が受けられ、住み慣れた所で暮らし続けられる社会になってほしい」と話した。