枝先に愛らしい花をつけた北野天満宮の寒紅梅(8日午後1時57分、京都市上京区)

枝先に愛らしい花をつけた北野天満宮の寒紅梅(8日午後1時57分、京都市上京区)

 日ごとに寒さが増す中、京都市上京区の北野天満宮で8日、早くも梅がほころんだ。昨年より約3週間早い開花で、冬空に濃いピンク色が映えている。

 祭神の菅原道真が梅の花を愛したことにちなんで、約50種1500本が植わる。梅は古くから厄よけにも御利益があるという。

 咲いたのは絵馬所前の早咲き種「寒紅梅」で、3輪の花をつけた。枝先には膨らんだつぼみも多く見られ、同天満宮によると、天候にもよるが2週間ほどで咲きそうという。

 境内には紅葉も多く残っており、友人と散歩を楽しんでいた近くの女性(52)は「季節の変化が感じられて良かった」と話していた。