「紺グレ」のジャージーを着て、一丸となってプレーする同志社大ラグビー部(11月21日、布引運動公園陸上競技場)

「紺グレ」のジャージーを着て、一丸となってプレーする同志社大ラグビー部(11月21日、布引運動公園陸上競技場)

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生が分かった同志社大ラグビー部は8日、学生日本一を決める全国大学選手権の初戦を13日に控えていたが出場を辞退することを決めた。

 今季の同大学は関西大学リーグで2位となり、2大会連続52度目となる出場権を獲得。36大会ぶりの優勝を目指し、東大阪市の花園ラグビー場で行われる3回戦で帝京大と対戦予定だった。

 伊藤紀晶ヘッドコーチは選手やスタッフら計174人の部員を代表し、「これまでとは違う活動を余儀なくされる中、『日本一』を目指して努力してきました。出場辞退は非常に残念ではありますが、学生たちはこの試練を必ず乗り越えてくれるものと信じております」とコメント。4年の中尾泰星主将は「同志社のジャージーを着て試合ができないことが本当に悔しく残念ですが、後輩達がこの悔しさを忘れず頑張ってくれると信じています」とコメントした。