京都市消防局(後列右から2番目)をはじめ、全国20市消防局の消防服を展示する。色やデザインはさまざまだ(京都市下京区・京都市消防局)

京都市消防局(後列右から2番目)をはじめ、全国20市消防局の消防服を展示する。色やデザインはさまざまだ(京都市下京区・京都市消防局)

 年末防火運動(15~31日)に先駆けて、全国20市の消防局で使っている防火服の展示会が12、13日、京都市下京区のJR京都駅北側の広場で開かれる。防火服の色やデザインはさまざまで、お気に入りの1着を決める投票も行う。


 下京消防署は同運動に合わせて防火パレードを毎年行っているが、今回はコロナ禍で「3密」を避けるために消防服の展示を企画。政令指定都市を中心に地域性も考慮し、札幌から那覇まで防火服20着を集めた。

 近年は動きやすさを重視して上着の丈が短くなり、ベルトもなくなる傾向という。色は汚れの目立ちにくい黒系が多いが、福岡市消防は金色、岡山市消防は赤色で桃のデザインを胸や背中にあしらうなど独自色あふれる消防服も。京都市消防の上着は撥水(はっすい)性に優れたアルミで覆われ、所属署の表示はワッペンが多い中で腕章スタイルになっている。

 ヘルメットやズボンと合わせて並べ、防火を呼び掛けるパネル展もある。同署は「いろんな防火服を見てもらい、消防の仕事や防火の取り組みに興味を持ってほしい」としている。午前10時~午後4時半(13日は午後4時まで)。各日先着150人に缶バッジをプレゼントする。人気投票は京都市消防のサイトでも行っている。