試験点灯で幻想的に浮かび上がった嵐山や渡月橋(9日午後6時25分、京都市右京区)

試験点灯で幻想的に浮かび上がった嵐山や渡月橋(9日午後6時25分、京都市右京区)

 嵯峨嵐山地域(京都市右京区、西京区)を光で彩る「京都・嵐山花灯路」の試験点灯が9日夜、行われた。幻想的に照らし出された渡月橋や山裾に、通りがかった観光客がカメラを向けていた。

 京都府や京都市、京都商工会議所、京都仏教会などでつくる推進協議会が主催し、16回目。今年は新型コロナウイルスの感染防止対策で来場者の密集を避けるため、観光名所「竹林の小径(こみち)」のライトアップを中止した。

 午後5時半から小倉池や亀山公園など5会場で順次点灯が始まり、渡月橋周辺では、青い光を帯びた嵐山と一緒に白く照らされた橋が浮かび上がった。主婦(67)=左京区=は「インターネットの写真で見るより落ち着いた雰囲気で、見ていて和みました」と語った。

 開催期間は11~20日で、午後5時~同8時半に点灯する。