「伏見深草バーチャルウォーカー」の360度のパノラマ写真。パソコンやスマートフォンの操作で画面を回転させて楽しむ

「伏見深草バーチャルウォーカー」の360度のパノラマ写真。パソコンやスマートフォンの操作で画面を回転させて楽しむ

地域の名所や公共交通機関の路線などが分かるマップ

地域の名所や公共交通機関の路線などが分かるマップ

 京都市伏見区役所深草支所は、VR(仮想現実)で深草地域の寺社や歴史ある場所を巡れる「伏見深草バーチャルウォーカー」を、インターネットで配信している。360度のパノラマ画像で臨場感が味わえ、「まちの魅力を深く、広く知ってもらいたい」とする。

 新型コロナウイルス禍の中、自宅で深草の雰囲気を体感してもらうとともに、伏見稲荷大社から周辺の名所や施設への観光にもつなげようと制作した。

 VRで楽しめるのは稲荷山を含めた同大社境内のほか、詩人や文人としても知られる江戸初期の僧・元政上人が開いた瑞光寺や大岩山(標高182メートル)にある展望所からの眺めなど計9カ所。旧日本陸軍第16師団司令部庁舎だった聖母女学院本館の内部や、和ろうそく製造・販売業者の工房なども見られる。

 マップに表示されるスポットをクリック(タップ)すれば、各サイトにアクセスできる。マップには歴史や自然をテーマにした四つのウオーキングコースも表示でき、VRの9カ所以外のスポットも紹介している。

 「深草バーチャル」で検索。同支所ホームページからもアクセスできる。