動物愛護団体が女性宅に立ち入った際の室内。汚物やゴミが堆積し、悪臭が漂っていた(6月、京都府八幡市)=神戸ナナプロジェクト提供

動物愛護団体が女性宅に立ち入った際の室内。汚物やゴミが堆積し、悪臭が漂っていた(6月、京都府八幡市)=神戸ナナプロジェクト提供

 飼育する犬や猫に餌を与えずに衰弱させるなどの虐待行為をしたとして、京都区検は10日、動物愛護法違反の罪で、京都府八幡市の動物愛護ボランティアのパート女性(54)を略式起訴した。京都簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。

 起訴状によると、今年4月、自宅で猫1匹に餌や水を与えず衰弱させたほか、6月には犬25匹と猫4匹を排せつ物や動物の死骸が放置された室内で飼育し、犬3匹を皮膚病に罹患(りかん)させる虐待行為を行ったとしている。